遣り方とは、基礎工事の前に柱や壁などの中心線や水平線を設定する為、杭を打ってつくる仮設物のことです。
　

深基礎工事は、通常の基礎より深く掘って作る基礎工事です。建物の荷重をバランスよく地面に伝える役割を担っています。

基礎砕石とは、路面や建築基礎の上に小さな石を敷き詰める工事のことで、地盤の安定化をはかります。

基礎鉄筋はコンクリートと鉄骨の強みをあわせ持つ構造です。

生コンクリート打設は型枠の中へ生コンクリートを流し込み、充填させる作業です。

土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業です。基礎工事も大事な工程ですが、土台敷きも住宅の骨組みとなる大事な作業です。

建て方とは、現場で建物の主要な構造材を組み立てることです。土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業工程を建て方といいます。

すでに現場にある資材を濡らさないために、屋根工事からスタートします。